人物撮影の呼び方・ジャンルは様々ですね、ポートレートとも呼ぶし、モデル撮影とも、顔写真、ファッション撮影とか、グラビア撮影、宣材撮影、オーディション用撮影、ジャケット撮影など、多種に及ぶ人を撮影する仕事が存在します、プリクラと携帯デジカメ、10万円以下の高性能一眼デジタルカメラの登場で誰でも気軽に写真を撮るようになって、写真撮影の難しさのハードルは消えました。その一方、人を撮影する事を仕事にする事はライバルが多く、厳しい世界になっています。
アシスタントの募集すると9割以上の方はファッションや人物を撮影したいと希望してきます。そして、その8割以上は挫折していきます。
私自身は20歳の頃はスチルライフ志望で、商品撮影、静物イメージを主に活動して行きたいと思ってきました。
周囲のアシスタント仲間は「え、まじで」と言うような反応でした。
私自身を含め、多くのフォトグラファーは広告や雑誌・WEBで、人物以外の商品撮影をしてフォトグラファーとして収入を得ている方が多数います。写真(今は動画も必要)で生活していくと言うのは、楽じゃないし、先行きも不透明で不安定です。人には勧めません。
人物撮影の仕事をもっと増やしたいと感じたのは、
あるフォトグラファーにフランス・パリで出会ってからです。
当時はフィルム撮影です(1回の現像・フィルム代で3000円位)、彼は15枚撮りのフィルム1本で、モデル(フランスでマヌカン)のコンポジット用の撮影をしていました。
同じモデルの同じポーズのバリエーションや同じシチュエーションは1枚以上は撮影せず。全て背景もポーズも衣装も違うカットを丁寧に1カットずつ撮影しており、仕上がったフィルムを見ると、全てのカットが、OKカット(使えるカット)でした。確認用のポラロイドも使わず、
露出メーターのみでイメージに合う適正露出を割り出して、撮影で全てを完結させていました。
日本で見ていたファッションフォトグラファーは、アシスタントにフィルムを何回もチェンジさせて、12枚~36枚のなかから、1枚をセレクトする、連写式のフォトグラファーが多いので、彼の撮影方法は衝撃でした。(単に節約の為かもしれませんが)
モデル一人撮影して、1999年当時で1000フランのお礼を事務所から、彼は貰っていて、私にもやってみたらいいと進めてくれました。
その頃から、人物撮影の作品撮り(テストショット)を始め、
単純な私は、人物しか撮影していないフォトグラファーよりも、静物撮影を主に撮影しているような自分が人物撮影をした方が、自分にしか撮影出来ない独特な人物写真、ファッション撮影、肖像写真が撮れるはずだと信じて、人物撮影の作品を撮り続けています。
時代は進んでゆくのが常ですが、今では動画の1コマを切り出して、
写真として十分使えるように、なってきました。
3DCGなど想像する映像は全て実現可能になる時代になって、フォトグラファーに必要なのは、絶対的な審美眼と、信じられる仲間やチームなのかと思っています。
まとまらない雑文ですが、まずはここまで。
2012年6月16日土曜日
2011年11月9日水曜日
ライティングについて、綺麗にピカピカさせて
光・ライティング・照明について、物理的な原則を簡単にちょっと
私は商品撮影を、毎日、毎週のように、撮影しています。
撮影での被写体・商品は必ずライティング・照明を必要としていて、
人物やファッションなどでは、その場の雰囲気の自然光を生かして、
レフ板などで光を反射させていれば、なんとかかんとか、雰囲気の良い
写真がビギナーでも撮影可能ではないかと思います。
ライティング・照明技術は数年の修行と言うか、勉強が必要です。
被写体の種類が決まっているなら、それだけオンリーで撮ると言うのなら、
短い期間で習得できると思いますが、
あらゆる被写体、商品に対してライティング・照明出来て、
カメラ・PC・ソフトの操作・理解も完璧にした時点で、
初めて標準装備が整って、未知の強敵と戦えるのではないでしょうか?
(RPG的には)
そして経験値を高めた、レベル15以上位のフォトグラファーを
コマーシャルフォトグラファー・商業写真家、プロカメラマンと
呼ぶようにしています。
前置きはおわりにして、
光・照明を被写体に当てた場合に、起こる現象は3つに分かれます。
まずは、「反射」 被写体に光が当たり、カメラのレンズまで跳ね返って、
受像するCCDやフィルムの感光して写真が撮影できます。
分かりやすい現象です。
次に 「吸収」 髪の毛や黒い服・布・商品は光を吸収して、光の反射量を
減らします。そのため人物・ファッション撮影などで、顔の肌の質感重視で露出を
決定すると髪の毛や黒い服は、質感が表現されずに、黒くツブれた感じに
見えてしまいます。そのため商業撮影では、トップライトと言って、被写体の
頭上にライト・照明を設置して、髪の毛を明るくしたりします。
洋服の場合はスポットライト(グリットライト)を使用したり、フォトショップなどの
画像処理ソフトで黒くつぶれそうな部分を修正したりします。
最後に 「透過」 透明なペットボトル、綺麗な香水のビン、氷の入ったグラスなど、
透明であったり、半透明な被写体を撮影する場合は、
カメラ側から(前から)光・照明を当てても、被写体の質感を表現しづらいものです。
透過する被写体には、多くの場合、バックライトを当てます。
被写体の後方から光を当てる事で、中の液体の色や質感が見やすくなるからです。
バックライトや透過光の当て方はさまざまですが。
大別して、「反射」 「吸収」 「透過」 の3つを理解していると、ワンランクアップして
商品撮影が出来ますよ。
今回は、ここまでにします。
次は、光質の調整と反射角度、入射角度(光のうち方)を話たいと思います。
鏡を意識すると反射がわかってきます。
私は商品撮影を、毎日、毎週のように、撮影しています。
撮影での被写体・商品は必ずライティング・照明を必要としていて、
人物やファッションなどでは、その場の雰囲気の自然光を生かして、
レフ板などで光を反射させていれば、なんとかかんとか、雰囲気の良い
写真がビギナーでも撮影可能ではないかと思います。
ライティング・照明技術は数年の修行と言うか、勉強が必要です。
被写体の種類が決まっているなら、それだけオンリーで撮ると言うのなら、
短い期間で習得できると思いますが、
あらゆる被写体、商品に対してライティング・照明出来て、
カメラ・PC・ソフトの操作・理解も完璧にした時点で、
初めて標準装備が整って、未知の強敵と戦えるのではないでしょうか?
(RPG的には)
そして経験値を高めた、レベル15以上位のフォトグラファーを
コマーシャルフォトグラファー・商業写真家、プロカメラマンと
呼ぶようにしています。
前置きはおわりにして、
光・照明を被写体に当てた場合に、起こる現象は3つに分かれます。
まずは、「反射」 被写体に光が当たり、カメラのレンズまで跳ね返って、
受像するCCDやフィルムの感光して写真が撮影できます。
分かりやすい現象です。
次に 「吸収」 髪の毛や黒い服・布・商品は光を吸収して、光の反射量を
減らします。そのため人物・ファッション撮影などで、顔の肌の質感重視で露出を
決定すると髪の毛や黒い服は、質感が表現されずに、黒くツブれた感じに
見えてしまいます。そのため商業撮影では、トップライトと言って、被写体の
頭上にライト・照明を設置して、髪の毛を明るくしたりします。
洋服の場合はスポットライト(グリットライト)を使用したり、フォトショップなどの
画像処理ソフトで黒くつぶれそうな部分を修正したりします。
最後に 「透過」 透明なペットボトル、綺麗な香水のビン、氷の入ったグラスなど、
透明であったり、半透明な被写体を撮影する場合は、
カメラ側から(前から)光・照明を当てても、被写体の質感を表現しづらいものです。
透過する被写体には、多くの場合、バックライトを当てます。
被写体の後方から光を当てる事で、中の液体の色や質感が見やすくなるからです。
バックライトや透過光の当て方はさまざまですが。
大別して、「反射」 「吸収」 「透過」 の3つを理解していると、ワンランクアップして
商品撮影が出来ますよ。
今回は、ここまでにします。
次は、光質の調整と反射角度、入射角度(光のうち方)を話たいと思います。
鏡を意識すると反射がわかってきます。
ライティング・撮影での光・照明について・・・
広告写真・商品・モデルを撮影するのに、照明・光、つまりライティングは必須ですが、
なぜか、決まりごとのようなことが、いくつか存在しています。
商品撮影で切り抜きの商品を撮影する場合は、決まったように、メインとなる照明ライトが向かって左側(下手・シモテ)から、打つ(光をあてる意味で)ことが多いですね。
何故なのか?
この質問をアシスタントの頃、カメラマンから聞かれて、太陽の東から西に動くからなのかとか?
いろいろと考えてみていたのですが、一番、誰でも理解出来る答えは、私たちの文化、生活に深く関係してることでした。
いま読んでいる文章は、左から右に読んでいますよね、文章を書くときも、同じく、左から右。
撮影商品には多くの場合、パッケージに商品名や説明書きなどがある訳で、横書きの文字を見るのに、向かって右から(上手・カミテ)からの照明だと、違和感を感じるはずです。
カタログやポスターなども横書きのコピー文字が多いので、必然的に向かって左(下手・シモテ)からのメインライトでの照明が多くなるようですね。
誰から聞いた訳でもなく、そう考えて納得した20歳のフォトグラファーアシスタントの頃の思考の記憶です。
注 上手・下手の意味は撮影時に使う、舞台用語と同じ意味を持つ、舞台に向かって右が上手で
左が下手となっています。
早めのメリークリスマスです。これも下手からのライティングですね。
なぜか、決まりごとのようなことが、いくつか存在しています。
商品撮影で切り抜きの商品を撮影する場合は、決まったように、メインとなる照明ライトが向かって左側(下手・シモテ)から、打つ(光をあてる意味で)ことが多いですね。
何故なのか?
この質問をアシスタントの頃、カメラマンから聞かれて、太陽の東から西に動くからなのかとか?
いろいろと考えてみていたのですが、一番、誰でも理解出来る答えは、私たちの文化、生活に深く関係してることでした。
いま読んでいる文章は、左から右に読んでいますよね、文章を書くときも、同じく、左から右。
撮影商品には多くの場合、パッケージに商品名や説明書きなどがある訳で、横書きの文字を見るのに、向かって右から(上手・カミテ)からの照明だと、違和感を感じるはずです。
カタログやポスターなども横書きのコピー文字が多いので、必然的に向かって左(下手・シモテ)からのメインライトでの照明が多くなるようですね。
誰から聞いた訳でもなく、そう考えて納得した20歳のフォトグラファーアシスタントの頃の思考の記憶です。
注 上手・下手の意味は撮影時に使う、舞台用語と同じ意味を持つ、舞台に向かって右が上手で
左が下手となっています。
早めのメリークリスマスです。これも下手からのライティングですね。
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